香川県立中央病院
高度医療と災害時医療の拠点香川県立中央病院
県の基幹となる病院の計画です。特に災害時や緊急時の迅速なアクセス、そして効率的な物品の搬送経路を確保するために、主入口の同線とは別に外周道路と直結された敷地内道路を計画しています。
救命救急センターは敷地内道路に面して配置、東西2方向からアクセスを可能にし、放射線診断部門や内視鏡センターを隣接させることで救命救急機能の充実を図っています。さらに、大型搬送用エレベータで手術部や集中治療部、ヘリポートをつなぐことで緊急時における迅速な患者搬送を可能にしました。
災害時の病院へのアクセスルートを【市街地→災害活動空地→トリアージスペース→1・2階臨時収容・診察エリア】と段階的に設定するとともに、各所に医療用ガスや電源など災害時の医療機関における診療機能を継続するための設備を設けることで、スムーズな誘導と確実な被災者救護が可能な計画としました。