東京都健康長寿医療センター
「光・緑・水に溢れた環境」の創造と高齢者医療の先端をめざした施設づくり
施設と地域をつなぐ3つの道
来院者に分かりやすく、安全にアプローチできるよう、敷地の南北をつなぐメインルートを設けました。また、今後計画される他施設との成長の軸となる東西をつなぐ歩行者専用の通り、そして緑の回廊として地域に開かれた散策路を設け、水辺や緑を活かした「ホスピタルパーク」をつくり、地域の皆様に親しまれる施設をめざしています。
周辺環境に配慮した外観計画
低層棟部分は、自然光を取り入れるために分節化し、散策路と緑により潤いのある街並みを演出しています。
高層棟部分は、日射を和らげる繊細な簾ルーバーで大きな面が与える圧迫感を和らげました。
研究所部分には西日を防ぐ縦ルーバーを設け、近隣への視線を和らげ、ランダムな配置と色彩によりソフトな表情をつくっています。
高齢者にわかりやすく、心和ますインテリア
サクラやケヤキなど既存高木の円形の広がりが、玄関脇の円形型サロンやエントランス吹き抜け、さらにホスピタルモールの曲面に連続し、外来受付へと自然に導かれるようなウェイファインディングデザインとしています。